4597.jpg
麻央さんの最期、海老蔵「愛してると言われた」…報道陣400人詰めかける
2017年06月23日 15時09分

乳がんを患って闘病中だったフリーアナウンサーの小林麻央さん(34)が亡くなったことを受けて、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが6月23日、東京都内で記者会見を開き、麻央さんの最期を看取ったことを明らかにした。

海老蔵さんはこの日のブログで、「人生で一番泣いた日です」と投稿。その後、マスメディアが「麻央さん死去」の報道を一斉にはじめたことから、急きょ記者会見を開くことになったという。

記者会見場となったBunkamuraシアター・コクーンでは、海老蔵さんが舞台出演中。公演終了後の会見には、カメラマン、芸能レポーター、新聞記者など報道陣約400人が詰めかけた。入場の混乱のために、定刻から遅れてはじまった。

海老蔵さんは上下黒のスーツ、ネクタイ姿で会見に臨んだ。ときおり涙を目に浮かべてハンカチでぬぐい、声をつまらせた。海老蔵さんによると、22日の公演終了後に稽古をしていたところ、麻央さんの母親から連絡があった。息をひきとる瞬間に間に合って、麻央さんから「愛してる」と言われたという。

麻央さんと海老蔵さんは2009年6月から交際をスタートし、翌2010年3月に結婚した。2014年10月に人間ドックで進行性の「乳がん」が見つかった。海老蔵さんは2016年6月、記者会見を開いて、麻央さんが乳がんを患っていることを公表。麻央さんは闘病を続けていた。

(弁護士ドットコムニュース)

乳がんを患って闘病中だったフリーアナウンサーの小林麻央さん(34)が亡くなったことを受けて、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが6月23日、東京都内で記者会見を開き、麻央さんの最期を看取ったことを明らかにした。

海老蔵さんはこの日のブログで、「人生で一番泣いた日です」と投稿。その後、マスメディアが「麻央さん死去」の報道を一斉にはじめたことから、急きょ記者会見を開くことになったという。

記者会見場となったBunkamuraシアター・コクーンでは、海老蔵さんが舞台出演中。公演終了後の会見には、カメラマン、芸能レポーター、新聞記者など報道陣約400人が詰めかけた。入場の混乱のために、定刻から遅れてはじまった。

海老蔵さんは上下黒のスーツ、ネクタイ姿で会見に臨んだ。ときおり涙を目に浮かべてハンカチでぬぐい、声をつまらせた。海老蔵さんによると、22日の公演終了後に稽古をしていたところ、麻央さんの母親から連絡があった。息をひきとる瞬間に間に合って、麻央さんから「愛してる」と言われたという。

麻央さんと海老蔵さんは2009年6月から交際をスタートし、翌2010年3月に結婚した。2014年10月に人間ドックで進行性の「乳がん」が見つかった。海老蔵さんは2016年6月、記者会見を開いて、麻央さんが乳がんを患っていることを公表。麻央さんは闘病を続けていた。

(弁護士ドットコムニュース)

新着記事
一般的なニュースのサムネイル

同性婚訴訟、東京高裁が「合憲」判断 全国で唯一判断割れる結果に…弁護団「きわめて不当な判決だ」

性的マイノリティの当事者が、同性同士が結婚できないのは憲法に反するとして、国を訴えた裁判(東京2次訴訟)の控訴審で、東京高裁(東亜由美裁判長)は11月28日、現行法の規定を「合憲」と判断した。

一般的なニュースのサムネイル

最高裁で史上初の「ウェブ弁論」、利用したのは沖縄の弁護士「不利益にならない運用を」

裁判の口頭弁論をオンラインで実施する「ウェブ弁論」が今月、初めて最高裁でおこなわれた。

一般的なニュースのサムネイル

夫の「SM嗜好」に苦しむ妻、望まぬ行為は犯罪になる?離婚が認められる条件は?

パートナーの理解を超えた「性的嗜好」は、離婚の正当な理由になるのでしょうか。弁護士ドットコムには、そんな切実な相談が寄せられています。

一般的なニュースのサムネイル

国分太一さん「答え合わせしたい」日テレの拒否は「適正手続」の観点から問題?

コンプライアンスの問題を理由に番組を降板し、活動を休止していた元TOKIOの国分太一さんが、11月26日に東京霞が関で記者会見を開きました。

一般的なニュースのサムネイル

国分太一さん「録音の削除求められた」消さないと違法だったの?弁護士が解説

解散したアイドルグループ「TOKIO」の国分太一さんが11月26日、東京都内で記者会見を開き、日本テレビ側から番組降板を告げられた際、会話を録音しようとしたところ、同席した弁護士からデータの削除を求められたと明らかにした。一般論として、法的に録音の削除に応じないといけないのだろうか。

一般的なニュースのサムネイル

「サケ漁はアイヌ文化の主要な部分」日弁連、アイヌ施策推進法の改正求める意見書

日本弁護士連合会(日弁連)は11月20日、「アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律」(アイヌ施策推進法)の5年見直しに際し、アイヌ集団の権利保障やサケ漁の権利の法整備などを求める意見書を公表した。同法附則第9条の見直し規定に基づき、文部科学大臣や農林水産大臣など関係機関に提出した。

もっと見る